弁護士の仕事(4)

4〜6分

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ご親族や紹介者の方が、同伴して相談にいらっしゃることはあります。事件の分野としては「離婚」や「ハラスメントによる被害」のような場合によく見られます。

私は、最初の相談の際には、ご同伴して頂くことは好ましいと思っております。多くの方々にとって「弁護士に会って事情を話す」ということは、初めてであり、何より精神的なご負担も大きいだろうと推察致します。

ただ、2回目、3回目となると、「ご本人だけで」とお願いすることが多い。

例えば離婚のケースで言えば、ご本人は、たとえご両親やご兄弟にでも、知られたくないことは多いでしょう。お父様やお母様の心配が大きければ、なおさらです。

また、ご本人お一人でという理由は、ただ「個人的な事情を聴かれたくない」ということに留まりません。こと「夫婦の問題」に関しては、「ご両親が考える幸せ」と「本人が考える幸せ」とが微妙に(大きく)異なっていることは往々にして見受けられます。ご本人一人にお話を聴くと、「母は、あのように言っていますけれど・・・」ということも多い。

そこで私は、「弁護士と話すことについての最初の不安」が解消された時点で、当事者ご自身のみとやりとりをすることとしております。

そして、もちろん、打ち合わせの内容をご両親や紹介者に告げることはありません。「ご本人からお聞きになって下さい。」と申し上げたり、「落ち着くまでは、ご本人にもお聞きにならないで下さい。」と申し上げるようにしております。

「お辛いお立場にある方を心配して下さる周りの方がいらっしゃる」ということは、一般的には幸せなことでしょう。しかし、「自分の言動が問題を大きくしたのか?」とか「どちらを選んでも、辛さは残る。どちらの辛さを選ぶか?」というような切実な問題については、ご本人と弁護士とで何度も話し合うことの方が解決の近道となります。周囲の方々の心配が却って障害になると言ってよい。

というわけで、周りの皆さんには、「弁護士が就きましたので、しばらくはそっとしてあげて下さい。ご本人が話したいことを聴いてあげるだけにしてあげて下さい。」と申し上げております。

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Ama Ndlovu explores the connections of culture, ecology, and imagination.

Her work combines ancestral knowledge with visions of the planetary future, examining how Black perspectives can transform how we see our world and what lies ahead.